FC2ブログ

カミングアウト



既婚のM男性や、恋人のいるM男性の多くは、「ああ、自分のパートナーが責めてくれたらどんなにいいだろう」と心密かに思っていることでしょう。でも、実際にはなかなか実現しなくて、結局最後はこっそりSMクラブへ行って女王様に鞭打っていただくということになるケースが多いことと思います。
M男性の夢を実現するためには、どうしてもパートナーに自分がマゾヒスト(サブミッシブ)であるということを告白(カミングアウト)しなければなりません。でも、これはM男性にとってかなり高いハードルです。なぜならば、パートナーに冷たく拒否されたり、軽蔑されたり、場合によっては離婚などということもあり得ると思えるからです。でも、カミングアウトしなければ夢は実現しないのです。
カミングアウトするならば、少しでも性交、いや、成功する確率を上げたいものです。

私は、カミングアウトを成功させるには、次の4つのポイントが重要だと考えています。
①できる限り変態的イメージを抱かせないようにする。
いきなり「ぼくはMだから縛ってほしい」とか、「ムチで打ってください」なんて迫ったら、普通は引きます。できるだけソフトなこと、普通な性行為からあまり逸脱しないことから話をしていくのがいいと思います。道具などもいきなり初めから見せるのはあまりおすすめできません。
②自分中心にならないこと。パートナーのメリットを考えること。
ただ「責めてほしい」というのは自分のことしか考えていません。自分に奉仕しろと言っているのと同じです。男性を責めて初めから楽しいと思ってくれるパートナーはきわめて希です。パートナーのメリットを考えましょう。責めてもらいたいことは控えめに伝えて、パートナーに奉仕することを強調しましょう。女性にとっては、責められたいMよりも、奉仕したいMの方が受け入れやすいのです。
③少しずつ、少しずつ。
いきなり本格的なSMになんて夢にも思わない方がいいでしょう。初めはちょっと積極的になってくれたり、面白がってくれたりすればそれでいいつもりで。お互いの関係ができれば、時間と共にだんだん本格的なプレイへと進んでいくはずです。
④「要求」でなく「お願い」というスタンスで。
そもそも要求すること自体がMという立場との矛盾でしょう。言うことを聞いてくれたとしても後々いいことはないと思います。要求されてそれに応えるという立場は、基本的に心地よくないものです。拒否の気持ちがより働きやすくなります。

具体的に、カミングアウトの言葉・展開を考えてみます。
あくまでひとつの例で、だれでもこういう形がうまくいくとは限りません。

いつものメイクラブの前、明かりを落とした後、ちょっと改まって話を聞いてほしいとパートナーの横に座ります。
「ぼく、セックスでは、どちらかというと君に奉仕する感じが好きなんだ。君がたくさん感じてくれるとすごくうれしい。だからどんどんぼくに指示を出してほしいんだ。ぼくは君が言うとおりにするよ。ぼく、ちょっとMなところがあるんだよね。ねえ、ぼくにご奉仕させて。」

ずいぶんとまあおとなしい内容だと思われるでしょう。実際そうですね。
そして、その後のメイクラブでは、パートナーをソファに掛けさせて、その前にひざまずいての口唇奉仕をパートナーが満足するまで行います。パートナーが要求しなければ挿入行為はなしでもいい覚悟で。サービスでワイングラスなどを持ってくるのも喜ばれるでしょう。
回数を重ねるうちに、パートナーは口唇奉仕に満足しながら、男性がひざまずいて奉仕するという立場を望んでいるということを理解し、これを受け入れるようになることでしょう。こういうものならMを認め、受け入れてもいいという気持ちになってくれれば、あとは無理さえしなければいい方向に転がっていくはずです。
男性の側は、女性の反応を見ながら、少しずつ責めを女性にお願いしていきます。
たとえば下手だったら髪の毛を引っ張ってもらうとか、ひっかいてもらうとかもいいです。始める前に四つん這いになって挨拶をするという儀式を入れてもいいかもしれません。
頃合いを見計らって、ムチを手渡し、「下手だったら遠慮なくこれで叩いてください。」とお願いしてみるといいと思います。こういうきっかけができるとムチを使ったプレイをだんだん導入できるようになってきます。
たぶん気持ちのこもった奉仕を何度か行っていれば、パートナーの方から「あなたはどうしてほしいの?」と聞いてくるでしょう。そこまで行ったら、だんだん自分の望むプレイを紹介していくことができます。
でも、あくまでパートナーの気持ちを大切にして、いやだというものは無理に求めないようにしましょう。そのときは拒否しても、もっと関係が進んだ時に乗り気になってくれるということもあり得るのです。
女性は男性が考えるよりも柔軟性があり、相手次第ではいろいろに変わってくれます。そのためには男性側は女性の気持ちを大切にしていくことだと思います。

例をひとつあげてみましたが、あくまでこれは例です。夫婦、カップル次第でいろいろな形が考えられるでしょう。
でも、おそらく共通しているのは「ソフトに」「焦らずに」ということではないかと思います。

img13_20181008003937672.jpg
スポンサーサイト
[PR]

[PR]

M男とS女のくいちがい



ここのブログは「カップル、夫婦によるFemDom、またはFLR」というのをテーマとしています。それに関して思うこと、感じることを書いてみたいと思います。

今回はFemDomの場面での男女のくいちがいについて。
M男性の多くの人は、ある勘違いをしているように思います。実は、自分も以前そうだったのですが。
それは、自分が責められて興奮している時は、パートナーも責めて興奮しているのではないかと思ってしまうということです。
M男性はいじめられて、または責められて性的興奮を得ます。同じようにS女性も男性をいじめて性的興奮を得ているのだろう・・・と考えたくなるのですが、実際、そこのところは微妙に違っていることが多いようです。
夫婦、カップルによるFemDomについてのガイドをKindleで、単語翻訳のお世話になりながら、5,6冊読みました。読んでいるうちに、男性側とは若干違う女性側の心理が理解できてきました。著者のミストレスたち(なぜか著書はみんな女性です)は、男性を責めることによる自らの性的な興奮には言及していません。「満足」「楽しい」ということは言っても、「興奮」とか性的高ぶりに直結するような表現には全くなっていないのです。
M男性はS女性ならば男性をむち打つことで興奮して濡らしているのではないかという思いを持ちがちですが、その責めるという行為そのもので性的興奮を感じる女性はきわめて少数のようです。
ここまで読むと、「Mの夫とSMプレイを楽しんでいる奥さんもそれなりにいるだろう?」と反論される方もいるでしょう。
もちろんそのような場合は、女性も楽しんでいます。喜びを感じています。
しかし、女性がSMプレイで感じている喜びは、かなりの場合、純粋な加虐の喜びとはいえないようなのです。多くの女性の喜びは、次のように考えることができます。
まず、Mの夫を感じさせている、喜ばせているという満足感、愛情の充足感があります。こういう女性は、寝室で夫が望むような女王様になろうとします。夫を喜ばせるために革のセクシーな衣装に身を包み、恐ろしげな様子でムチを振るいます。自分がSの役割に入ることでMの夫との一体感を感じ、それに性的な喜びを感じる女性もいます。
もう一つは、自分の優位な立場、思い通りに相手を扱える万能感、優越感をプレイの中で楽しんでいるという要素があります。女性がSMプレイの中で「楽しい」と純粋に感じるのはこの心理状態になる時が多いようです。特に女性は男性に比べて社会的に不利な立場に置かれたり、男性に遠慮しなければならないといった心理的制約を感じることが多いので、そんな思いから解放される楽しみ、喜びを特に感じるのではないでしょうか。
それ以外にも、いたずらっ子のように相手にいたずらや悪さをしてからかって面白がる気持ち、または普段許されないことをやれる痛快さなど、人によっていろいろな要素がミックスされていると思うのですが、やはり男性が感じている性的興奮とは若干違っているものだと思います。もちろん純粋にそれに興奮する女性も少数はいると思います。しかし、ドミナントの女性の手記でも、ほとんどの場合性的な興奮を感じ、オルガスムに至るのは、責めている時ではなく、男性による口唇奉仕によってです。
このM男とS女のくいちがいを理解していないと、FemDomカップルはうまくいかないと思います。また、満足する関係になっていかないのだろうと思います。

ちなみに、FemDom関係、またはFemDomプレイを行っている夫婦、カップルでは、ほぼ9割くらいは男性の方からカミングアウトして、それに女性が合わせるというパターンです。性的欲動に突き動かされているのは男性の方で、女性はそうではありません。支配的な女性の手記の中には、「夫が私にD/sを紹介しなかったら、私は一生ごく普通の妻としてバニラなセックスをして満足していただろう」と書いている人もいます。女性はけっこう柔軟性があり、気持ち次第では男性の性癖に合わせられる方が多いようです。

男性が、女性に自分のM性をカミングアウトするのだったら
パートナーの女性を大事にし、思いやり、心から愛して、彼女が「自分をこれほど愛してくれるこの人を喜ばせるためなら、Mの性癖を満たしてあげよう」という気持ちになってくれるように持って行くことが成功の秘訣なのではないでしょうか。
もっともそこまでやってもあくまで拒否する女性はいると思いますが・・・
b2_20180927221736523.jpg

何パーセントが



こんなことを書くのは久しぶりなのですが。
ふと思います。
日本人男性の,いったい何パーセントがM/サブミッシブなんだろうって。
国勢調査ではもちろんこんなことは調べません。(調べるわけありません)
民間の調査だってそんな調査は見たことがありません。あったとしてもお話にならないくらい信頼性は低いでしょう。
そもそもそんな調査をしても正直に答える人なんてどれだけいるのでしょうか。
マーケットのデータとしての利用価値はあると思いますが、いかんせん調査のしようがありませんね。
同時に知りたいのは、夫婦でSMプレイ(もちろん妻がS)をやっているなんていう夫婦がどれだけいるか。24/7の夫婦がどれだけいるか。
こちらはもっと調査不能だと思います。
どのくらいの男性がM/Subなのか。
今推測できるとしたら、SMクラブ、中でも「女王様」タイプのプレイをするクラブの数から考えて推測してみることかなと思います。それなりに数はありますよね。もちろん普通のソープなどの風俗に比べるともちろん絶対的に少ないですが、でも、一定数はしっかりあります。きわめて当てにならない予想ですが、全男性の10%弱ぐらいはいるのではないでしょうか。

以前、ここで書きましたが、マゾヒスト(サブミッシブ)というのは性的マイノリティだと思います。LGBT以上のマイノリティではないでしょうか。なぜなら同性愛以上にカミングアウトしにくいと思うのです。また、カミングアウトしても理解されないことが多いと思います。
たとえばアメリカの大統領候補が「自分はゲイだ」と言ったとします。そのことで選挙は不利になるでしょう。同性愛でない人は、この自分と違う性癖に好感情は持たないでしょうから。それでも、表面上それを批判しません。批判しようものなら、世論に「マイノリティへの差別だ!」袋だたきにされるでしょう。さらには、それを公にした勇気をたたえる人もあるでしょう。ある意味プラスに作用する部分もあるかもしれません。
しかし、もしも、「自分は性的にサブミッシブだ。」と公言したら、どうなるでしょう。まず、世間の冷笑を浴びます。大統領としての資質も疑われるでしょう。それだけで「頼りない」「自己主張なんてできないだろう」「女性団体の言いなりになるに違いない」「むち打たれたら何でも言いなりになってしまうのではないか」「外交でも相手国にいいようにやられて喜んでいるような男だろう」などと、軽蔑されることでしょう。
実際は、サブミッシブはひざまずいたりいじめられ、やっつけられて興奮したりするのは特定のパートナー(またはクラブの女王様)だけで、自己主張もけんかもするのですが。そんなことは理解されないですね。
おそらく今後も理解されることのないマイノリティとして存在していくのだと思います。

001_2018090910455016e.jpg

弱い立場


久々に自分のことについて書いてみようと思います。
私はD/sプレイで一番感じるのは、相手と自分の強弱関係(力関係)です。
私は、自分が「弱い立場」にある状況がすごく好きです。自分が弱い立場にあると感じると、それだけで興奮して熱くなってしまうのを感じます。
もっとも、普段の社会生活の中ではそんなことを感じることはありません。セクシュアルな喜びを共有し合うパートナーとの間でのみのことです。
プレイの中で拘束されたりお仕置きをされたりいやなことをされたりといったことは、強い相手に思い通りにされてしまう自分の弱さを感じるからじゃないかなって感じます。(これはみんなに共通するとは限らないのですが)
だから、プレイ以外の時でもそんな力関係を思い知らされるとわくわくしちゃうときがあるんですよね。
上の写真、男性が女性に叱られてるみたいです。女性の表情がちょっと険しいです。手には鞭を持ってますね。男性のおしりが赤くなっています。お仕置きされたんですね。でも、女性の怒りは収まっていないみたいです。これはひたすら謝って、さらにお仕置きを受けるしかないですね。

tumblr_inline_nho2hagBjx1r2ociy.jpg
「おまえ、反省した?」
「はい・・・・」
「じゃ、二度と生意気な態度取るんじゃないよ。いいわね。」
「わかりました。・・・本当にごめんなさい・・・」
といった会話でも交わしているシチュエーションでしょうか。
女性の方はだいぶ落ち着いていて、怒りも収まったようです。
お仕置きというのは両者の立場をいやがおうにもはっきりとさせるものですね。


neck1.jpg

「あんた、私の言うことに逆らうっていうの?」
「いえ、逆らうなんてそんな・・・」
決定権を握られてしまっていて、逆らうことができないというのはなんとも弱い立場です。
無力さを思い知らされるのは興奮します。
でも、一緒に生活するパートナー同士だったらこれはなかなか難しい問題を引き起こしかねません。
これが現実生活の中でFemDomを実践する難しさですね。


tumblr_n54ggttHfo1rzdkezo1_1280.jpg

立場が弱い側は、時にはひっぱたかれることもあるかもしれません。力関係がはっきりしている関係では。
これはFemDomの関係では虐待には当たらないでしょう。
だって、寝室でのプレイがちょっと外にはみ出してしまっただけですから。


tumblr_nbwvh8p9hb1taq54wo1_500.jpg

「ちょっと、私の話聞いてるの?」
「あいたた、聞いてます。聞いてますよ。」
弱い立場の男性は、耳やほっぺた、鼻などをつまんだり引っ張ったりといったことも日常的にやられます。
面白半分でやられることもあるでしょう。


c4.jpg

今は夫が家事仕事をするのも普通になってきていますが、仕事をしているのにそれに注文をつけられたり至らないところを指摘されたりといったことをされるのは頭にくるものです。でも、自分の弱い立場をわきまえて受け入れてしまうと、逆に興奮してきます。
この画像みたいに裸で家事させられるのだと最高ですね。


tumblr_o65ymqohoo1rzhg16o1_1280.jpg

貞操器具での男性器支配は、おそらく2人の立場の違いを決定的なものにするでしょう。男性は、とにかく出してもらいたくてしょうがないので、女性の言いなりになるしかないのです。一方の女性の方は、鍵をちらつかせればパートナーの男性は自分の思いのままにコントロールできるのです。女性の立場を最大限に強め、男性の立場をとことん弱める究極のアイテムといえるのではないでしょうか。

立場が弱いことに興奮すると書きましたが、同時にそれは自分の意思が通らないことも意味します。たとえば顔面騎乗をしてほしくても、強い立場のパートナーからあっさりと無視されるかもしれません。また、マスターベーションや射精、エロチックなビデオなども禁止されたなら、それに従わなければなりません。
これは楽しいことなのか?

答えは出ませんね。
楽しくもあり、楽しくもなし(笑)
そういう意味で、私たちは矛盾を抱えた存在なのだと思います。

tumblr_my5jcgGoob1t4dpsso1_500.jpg






友達を選ぶ



エリス・サットンのQ&Aからです。
読んでいて、「うーん、あるある」てな感じ。
夫が妻に対して一貫してサブミッシブでいられるか?
なかなかに難しい問題ですね。


Q. 親愛なるエリス、私は現在あなたの本「女性の支配」("Female Domination")を読んでいます。そしてそれは本当に面白いです。

私は私自身の関係を発展させることに関してあなたのアドバイスを必要としていると思います。
私はおよそ6年間、今のボーイフレンドと付き合っています。彼はいつも気がよく、そしていつも私を喜ばせようとしてくれます。
彼は私が寝室で主導権を握ることを楽ませ、そして一度も逆らったことがありません。
私は彼に、もっとサブミッシブで、そして寝室の外でも私に対して気遣って欲しいです。
私は彼にこれをどうやってほのめかしていけばいいかわからないのです。 私は矛盾したことをして、彼を混乱させたくないのです。

例えば、どのように彼の友人たちと付き合うべきか、私はアドバイスを必要とします。
友人のカップルは、みな男性が関係の主導権を握っています。私は彼らとの付き合いの中でいらだつことがあります。男性たちが私に対して優越的な態度を取るときです。そして、私のボーイフレンドも、そんなとき私に対して優越的、支配的な態度を取り出すのです。
私は彼のこういった行動をやめさせたいと思っています。彼は、私に対してどう振る舞えばいいか、よくわかっているはずなのに仲間といるとそれをしないのです。
私は彼に対してどのようにすればいいのかアドバイスがほしいのです。
もし必要ならもっと詳しくお話しします。
どうか私にアドバイスしてください。
よろしくお願いします。


A. 私たちが生きていく中で、本を読むこと、人と接することは避けていくことはできません。特に人と接することでの影響は逃れることができないのです。だからこそ、親密な友達は心して選ぶべきです。

私は 以前、FemDom グループに夫と共に参加した女性から手紙をもらいました。彼女は毎月行われるプレーパーティーでのグループD&Sセッションがいやで、やめようかと考えていました。しかしながら、彼女はグループの他のカップルとのつながりを失いたくありませんでした。彼女らと定例会以外の場での付き合いもしていましたから。
このグループは毎月の定例会でのグループセッションの外に、D&S以外の活動もしていたので、うまくいっていました。女性たちは隔週に昼食を共にしました。あるいは一緒に買い物に行くこともしました。男たちは一緒にボールゲームに行ったり何か他の「男の活動」に行くこともあります。そしてカップルは定期的に夕食会を開きます。これが相互の関係を作りました。そして、それが彼女と彼女の夫によい影響を与えていたのです。私に手紙を書いた女性はこのつながりを失いたくなかったのです。

彼女は、他のドミナント女性たちと共に過ごす中でドミナント女性として成長していました。同じく、他のサブミッシブの夫は彼女の夫によい影響を与えていました。彼女は、これらの人々と、いわゆる「普通の活動」をすることが好きでした。 彼女はグループセッションで、革を身につけて、彼女の夫を裸にしてみんなの前に晒すのが心地よくなかったのです。彼女はプライベートを大事にする人でした。そして彼女は彼女の性生活をプライベートなままにしておきたかったのです。

私の彼女へのアドバイスは、グループにそれを正直に話して、そしてプレーパーティーに出席するのをやめ、毎月の定例会以外のグループでの交流を続けさせてもらうということでした。彼女はグループがこのことについて理解を示し、そして彼女がまだグループの何組かのカップルとの親密な関係を楽しむことができることを知りました。

今、あなたはグループに参加しているという利点はありませんが、女性が強い、支配的、フェミニスト、夫がサブミッシブで、少なくとも妻に敬意を持って接することを要求するか、夫に女性を崇拝させているといった女性を見つけることは可能です。たとえ彼女らが公然と FemDom ライフスタイルを実践していないとしても、今日サブミッシブの男性たちと結婚している攻撃的な女性たちを見いだすことはあまり難しくありません。あなたはD&Sあるいはセックスについて論じなくても、他の関心に基づいた友情を築くことができます。
重要なことは、男性が女性を尊重し、そして女性が敬意をもって扱われるということです。
もしあなたが支配的なものを感じる女性、あるいはあなたと肌が合うと感じる女性に出会ったなら、あなたと夫との夕食に彼女を誘ってみましょう。そしてもし彼女が結婚しているなら、彼女の夫も同様に誘いましょう。

もしあなたの現在の友人たちがあなたの夫に悪い影響を及ぼすようなら、新たな友情関係を作り出すべきです。あなたとあなたの夫がテレビで見る、あるいはラジオで聞くことに気を止めてみましょう。あるいは本や雑誌、インターネット上も。至る所から家父長制システムの情報があなたの生活に入り込んで来ようとしています。
あなたの心をガードして、そして宝物を守るようにあなたの夫の心もガードしてください。

女性が主導する関係は家父長制の伝統によって攻撃されるでしょう。好ましくない影響を受ける必要はありません。
あなたは家族、あるいは同僚を選ぶことができません。しかし、あなたは友人を選ぶことができます。そしてあなたはメディアを通してなにをあなたの目と耳に入れるかを決めることができます。
あなたの環境を変えることによって、あなたはあなたの態度とあなたの夫の態度両方を変えることができるでしょう。
それではお元気で。


個人的には、寝室でのプレイの時だけ妻の前でひざまずいて卑屈になって、それでいて普段の生活ではふんぞり返って偉そうにしているといった夫にはなりたくないなあと思ってはいます。結局は夫も妻もプレイが味気なくなってくるでしょう。
日常との区別は必要だけど、関係としての一貫性も保ちたい・・・ここが難しいんですよね。
途中で出てきたFemDomのグループみたいのが日本でもあったら、支配に目覚める奥さんってそれなりにいると思うんですけど。プロフェッショナルな女王様との関係を離れたそういったコミュニティって日本では成り立ちにくいのかな。

4168_p_07.jpg

マイノリティ



LGBTという言葉をよく耳にするようになりました。
いわゆるレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー(性同一性障害)の総称で、性的マイノリティのことです。
たとえばゲイというだけで気持ち悪いと避けられたり、侮蔑的な扱いをされたりといった差別を解消していこうというものです。男同士のカップルを笑いのネタにするのは昔からあります。私もそういうお笑いを見ても普通に笑っていた1人です。でも、確かにゲイの人から見たら自分が生まれつき持っていたものを笑われているということですから耐えられないことでしょうね。
※こういった性癖が生まれつきかどうかははっきり断言できません
でも、振り返ってよく考えてみると、私たちマゾヒストやサブミッシブもマイノリティです。特にM女性よりもM男性は、侮蔑的な目で見られることが多いです。
私個人の経験を振り返っても、猥談が始まると、みんなの話題と自分の内部に抱えているものに乖離をいつも感じていました。まあ、表面上は話を合わせていました。こんな自分の本性をみんなに知らせてしまったらどんなことになってしまうのだろうか・・・周囲の女性からは相手にされないばかりか陰でバカにされるのだろうか。男として一段低く見られ、嫌がらせなどされるのではないだろうか。そんな自分が社会生活をまともに送っていけるのだろうか?やっぱり死ぬまで誰にも知らせずに生きていくしかないのだろうと思いました。
今、やっぱりほとんどの周りの人には自分の性癖を知らせることはしていません。(ゲイやレズビアンなどをカミングアウトした人はすごいなって思ってしまいます)

ここで改めて考えてみると、マゾヒストは、なぜLGBTのように社会的に認知されないのだろうか?と疑問を感じました。
でも、この疑問にはすぐに答えが出ました。
マゾヒストたちが認知を訴える運動など聞いたことがありません。それをしないから認知もされないのでしょう。
でも、ここで次の疑問です。なぜマゾヒストを性的マイノリティとして認知しろという運動が起こらないのでしょうか。
私の個人的考えですが、一つは社会的に肩身の狭い思いをすることはあっても「法的な権利」が絡んでくることが少ないからでしょう。同性婚を認められるか認められないかで大きく変わってきます。そういうはっきりとした問題がはっきりとクローズアップされると世論は不公平是正へと動くものなのだと思います。
もう一つは、マゾヒストたちが、自らの心理、欲求を他の人々に理解させるのがあまりに困難であることを感じ、初めからあきらめてしまっているというのがあると思います。
私たちは女性に鞭で叩かれたりヒールで踏まれたり、言葉で辱められたりすることを自ら望みます。しかし、職場で差別的な扱いを受けたら抗議するし、レストランでウェイトレスが横柄な態度で接客するならそれに腹を立てます。この違いが他の人にはわかってもらえないのではないかなと思うのです。
私たちは紛れもなくマイノリティです。でも今後も理解され、市民権を得ていくことはないのではないかと思います。それぞれがひっそりとその欲望を処理していくことになるのでしょう。ネットの世界で同じ性癖同士、互いに気持ちをシェアし合いながら。
そういう意味ではネットがあるってありがたいなってつくづく思います。

leg1.jpg

自分が引いたカード



tumblr_nmv6ovXkrb1slgw5xo1_500.jpg

今日はちょっと重いことを書きます。

最近思ったこと。
大阪で悲惨な事件が起こりました。2人の中学生が男に拉致され、無残に殺されました。動機はまだはっきりとはしていないようですが、どうやら猟奇的な殺人事件のように思われます。
猟奇的な殺人事件は昔から何度も繰り返し起こっては、その都度社会に衝撃を与えています。特に幼女の連続殺人事件には胸が痛みます。営利目的や怨恨などの原因が考えられないこのような犯行を行うのは、多くの場合、異常な性欲を持つ、性的な変質者です。犯罪に関する本を読むと、様々なこうした事例が記されています。女性を殺して、その死体とセックスする変質者もいました。次々とサディスティックな方法で人を苦しめながら殺しては、それを夜思い出してマスターベーションにふけるという残忍なサディズムを持った犯人もいました。または成人ではなく幼い少女を陵辱することで興奮する変質者も。
彼らは生まれつきなのか、後天的なものなのか、とにかく異常性欲を持つ者です。それを自分の中のファンタジーで抑えきれなくなってしまい、それを行動に移してしまったのです。言い方を換えるなら、残忍な犯行に及んだのです。もしも彼らがごく普通のノーマルな性欲を持っていたなら、ファンタジーが抑えられなくたって、普通に彼女を作っていちゃいちゃ楽しめたかもしれません。または、風俗で抜くことだってできたでしょう。でも、彼らが自分の中に持っていたものは、絶対社会とは相容れない、社会からは受け入れられないものです。
そう考えると、加害者、犯人もまた哀れな悲しい存在に思えます。
彼らは悲しい「変態性欲者」だといえるでしょう。
ある意味、自分との共通項を感じます。自分も「サブミッシブ」「マゾヒスト」というノーマルでない性欲を持った者です。変態性欲者であることには変わりはありません。
でも、自分の中のファンタジーを抑えきれなくなったとしても、それを行動化したとしても、社会の中で害をなす存在になることはありません。他人のあざけりを受けることはあっても、少なくとも犯罪者となり、他人を傷つけ、悲しませることはありえません。
自分は変態であっても、まだ幸せだったのかもしれないと思います。
これって、なにかすべての人が、神様の手から1枚ずつカードを引いているような気がしてきます。そのカードは、「ごくノーマル」とか「ロリコン」とか、「年増好き」とか、「ゲイ」とか、「マゾ」とか書いてあって、それがその人の性的嗜好を決定づけるカードになってしまう。そんな中でも「屍姦」とか、「極度のサディズム」とかは最悪のカードでしょう。彼らはそんなカードを引いてしまったのではないでしょうか。
被害者や家族の気持ちを想像すると、暗澹たる気持ちになります。自分だったら気が狂ってしまうのではないかとすら考えます。でも、同時に加害者にも同情を感じてしまう自分がいます。
かつて、自分の性癖に悩みました。普通のセックスにあまり興奮できない自分を悲しく感じました。でも、なぜか性的にもわりかし満たされて、家族と普通に社会生活を営めています。
自分の引いたカードはそう悪くないカードだったのかも・・・
自分はまだ幸せな変態なのかな?と思います。


トレンド?

20140110 43

はやりやトレンドといったものはあまり好きな方ではありません。
でも、この15年ぐらい、FemDomの世界での変化や流行といったものはなんだろうか?と、ふと考えてみました。
鞭打ち、スパンキング、強制女装、CBT、拘束、ストラップオンプレー、家事奴隷化、スカトロ・・・等々、昔も今も好む人は好む、好まない人は好まない、マニアの世界ですから変わらず続いています。
しかし、ここ10年15年ぐらいで画像などをチェックしてみると、目立って増えてきたものがあります。男性の貞操器具です。
もともと貞操帯というものは存在しましたが、「帯」と、腰に装着するものは、衛生面なども含め、長期着用には適さないものでした。しかし、CB2000など、アクリル製の局部のみを覆うタイプの貞操器具(chastity device)が登場すると「貞操器具の中に男性器を閉じ込めてしまう」という支配は現実のものとなります。
b13.jpg
男性は射精できないフラストレーションに悩まされるようになり、男性の性衝動そのものを利用した女性の支配が多くのミストレスとサブミッシブ男性を魅了しました。激しさはないですが、責めの厳しさとしてはかなりのもので、男性を奴隷化する方法として最も効果的だといわれています。
b15.jpg
男性はキーホルダーの女性には絶対に逆らうことができないというわけです。
さらには、男性器を貞操器具の中に閉じ込め、射精はおろか勃起もできない状態にしたまま、女性器への奉仕をさせるというプレイ。
b17.jpg
セクシュアルな行為をしながらも男性としての楽しみ、喜びを奪われてしまうのですから。残酷な責めです。でも、そうされていることに喜びを感じてしまう矛盾した楽しみでもあるのです。
tumblr_lkqppgdZGn1qe5bzho1_500.jpg
さらには口や貞操器具をはめられた股間の上にディルドーを装着され、それを女性器に挿入することを命じられるというプレイもあります。男性はなんの快感もありません。それどころか、ペニスを性的快感から隔離されてしまっています。「もうおまえのペニスは必要ないのよ」という屈辱的なメッセージが込められたプレイです。

そして、ここ数年目立ってきたのは、貞操器具に閉じ込められた男性器を刺激して弄ぶプレイです。貞操器具をはめられたペニスの感じやすいところを指や舌などでチョロチョロ刺激してやると、男性器は大きくなります。
b08_201506210008007b8.jpg
しかし、貞操器具に閉じ込められている男性器は、大きくなることができず、興奮すればするほど痛い、苦しい思いをすることになります。悶絶ものです。
b12.jpg
貞操器具のまま激しく刺激され、十分勃起できないまま射精してしまったという体験手記もあります。ほとんど快感がなく、ひたすら苦しい中でだらだらと垂れ流す感じだということです。
貞操器具がフラストレーションで男性を責める器具というだけでなく、直接男性器をいじめる道具になりつつあるようです。
これからは、DL2000のように、貞操器具と電気ショックを組み合わせたようなものがもっと普及してくるのではないかと思います。
なお、昔に比べて陰部を剃毛しているサブミッシブ男性が増えているように感じますが、貞操器具装着がしやすいという理由も大きいのではないかと思います。
b07.jpg

剃っちゃう



陰毛の剃毛
エロチックですね。
エロチックなだけでなく、陰部を無防備に晒してしまう心理的な効果も大きいです。
今回はそんな画像を4枚。
あちらの画像を見ていると、最近は責められる男性が剃毛されているものが増えてきている気がします。
男性の体が剛毛に覆われているのは、それだけで女性に脅威を与えます。ドミナントの女性にすればそれをきれいさっぱり剃ってしまいたくなるのは当然のことです。
ツルツルの無毛にされた男性器は、滑稽で、女性に弄ばれる格好のおもちゃになってしまうのです。
最近では、貞操器具を装着するのに毛が引っかからないように剃毛するというのも増えています。
shave2.jpg


体験談の中から剃毛の心理的効果がよく表れている部分を引用します。


妻は私に、私が以前、寝室で倒錯的なことも試みてもいいと言ったことを思い出させました。そして彼女は、私をベッドの上に仰向けに縛り付けました。
彼女はバスルームに入って、そして火のように赤いローブを着ました。 彼女は革ブラジャーとパンティーを見せるために前を開きました。そして彼女はつま先がとがった、4あるいは5インチのヒールの、セクシーなくつをはいていました。 彼女はセクシーで素晴らしかったです。
彼女は1缶のひげそり用のクリーム1パックのかみそりを取り出しました。
彼女は次に、私のペニスとボールのすべての陰毛をそり落としました。。 彼女は私の腿と足、同様に私の胸毛をそりました。 これはおそらく1時間を要しました。しかし、彼女がひげそり用の クリームがたっぷりとついた手で私のコックを繰り返ししごいたときは、たまらなくすてきでした。

私をそり終わったら、今度は羽毛の刷毛で、体中を刺激しました。 私は非常に興奮していました。 彼女は私の体のいたる所キスして、私の乳首をしゃぶって、そしてかんで、そして私をクライマックスのぎりぎりのところまで追い込みました。
それから彼女はベッドから私を解放して、そして、私が私のそられた体をよく見ることができるよう、大鏡の前までつれてきました。
私は自分自身の姿にショックを受けました。 こんな風に私自身が無毛であるのを見ることは奇妙でした。 私は、正直なところ、無防備にされた感じがしました。私は自分の裸にこんな風に感じたのは初めてでした。

妻は、私がもう男ではなく小さなぼうやだとからかい始めました。 彼女は、ツルツルになった私の肌をさすりながら、私が少年のように見える、そして、私がめめしいぼうやに見えると言いました。 私は非常に興奮していたので、私は彼女にそんな風に言われても気になりませんでした。 もし彼女が性的でない雰囲気で私をこう呼んでいたなら、私は怒鳴り返していたことでしょう。 でも今回はちがいました。

ci9.jpg

夫を剃毛した妻の手記からもちょっとだけ引用してみます。

昨夜、私は、手をトムのボールから離すことができませんでした。
無毛になった彼の陰嚢の感触は、毛に覆われていたそれとはまるで違うものでした。
私は寝室で女王のように腰掛け、夫は全裸になって私の前に立ちました。
私は彼の手を首の後ろで組ませ、脚を広げさせて、彼のボールを入念に点検できるようにしました。
点検は、私が考えていたよりも遥かに長い時間になりました。
私は彼の睾丸を握り(もちろん軽くです)指で転がし、陰嚢を引っ張り、先走り液をしたたらせる先端に指と爪を走らせ、最後は茎の根本をギュッと握りました。

男性の持ち物をこんなに愛おしく思って、そしていたぶってくれたらすてきだなあと思ってしまいます。
CartoonShaving.jpg

コミュニケーション


この画像、ちょっと気になりました。
たぶんD/sセッション、プレイの後かなという感じ。
2人とも激しいプレイで満たされたという感じじゃないですね。
男性の方は、手で股間を覆ったままちょっとうつむき気味で,やや沈んだ様子。
女性の方はたばこを吸いながら、そんな男性の落ち込みに付き合っているみたいです。
プレイが終わって女性の方は着替えちゃったんだけど、男性がそのままで動かないんで
「ちょっと、どうしたのよ。」と声をかけたのかもしれません。

あるFemDomサイトからお借りしましたが、全くエロチックなスリルも興奮もない画像です。
これってある意味、D/s、あるいはSMプレイの「裏側」じゃないのかなっていう気がします。

無防備になった男の全身に鞭を振るい、股間をいたぶり、顔面をヒップでつぶして・・
のたうち回り、苦悶にあえぐ男の姿に、いつしか女も興奮し、熱く燃えてくる。

でもこれって純粋に「サディズム」なんだろうか?
女を興奮させ、燃えさせているのは、そのうちの何パーセント、あるいは何十パーセントは、
「相手が欲するものを与えている」「相手の心を満たしてやっている」
という、実はサディズムとは対極ともいうべき感情なのではないかと感じられるのです。
ドミナあるいはサド女性というのは、心の中にいじめたい気持ちと喜ばせてあげたい気持ちの両方をミックスして持っているのではないでしょうか。その混合の比率は人によって違うのでしょうけど。
体験談などでは、妻が自分の夫をいたぶり、辱める様子を詳細に紹介しながら、「夫はこうされるのが好きなのです」といったことを強調するパターンが実に多いです。

この写真、この女性はきっと
「ねえ、もっと激しくやって欲しいの?いいわよ。でも、だいじょうぶなのね。」
とか、
「ボール蹴り、きつかったかしら。次はちょっと加減してあげるわよ。」
てなことを言っているのかなあなんて想像してしまいます。
たまにはこんなコミュニケーションが必要なんでしょうね。

新年はじめから、こんな事をネタにするのもなんともいえないですね(笑)

sidetitleプロフィールsidetitle

kaisub

Author:kaisub
既婚のサブミッシブ(M)男性です。

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitleメールはこちらからsidetitle

名前:
メール:
件名:
本文:

sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleQRコードsidetitle
QRコード